修理費用の内訳で30%〜50%を占めるのが部品代。ディーラーでの修理はへこんだ部分のパーツを新品に取り換えるのが一般的です。理由は手間がかからず、部品代で儲けが出るから。
しかし元の部品を生かし「叩いて元に戻す(鈑金で直す)」事ができれば、部品代は勿論必用ありません。鈑金による修理は手間がかかり、腕に自信のあるエンジニアしか対応できない修理方法です。
破損がひどく鈑金による修理が難しい場合でも、
中古パーツを活用した修理で部品代の削減が可能です。「中古」と言っても品質は私たちが保証。粗悪品の利用は行いません。
「自動車修理」の看板をあげる店でも、実態は千差万別。工場は持たずに全て下請けに依頼するお店や、整備までは可能だけど塗装に詳しいスタッフが常駐していない店など、様々な形態があります。
当店は「自社工場保有」で「社員のエンジニア」が常駐している修理工場です。だから一般的な修理は全て社内で完結。修理に直接関係ない費用の加算も無く、頂くのは部品代と作業代がのみです。
整備にも塗装にも詳しいスタッフ揃いなので、お客様からの質問はその場で返答可能。品質面・価格面のご要望もエンジニア自らお応えします。
塗装の工程は外気の影響を受けにくい塗装専門ブースで行います。2016年に出来たばっかりの最新工場。特徴は眩いばかりのLED照明です。
一般的な塗装ブースに比べると大幅に明るく、ボディーの微妙な歪みや、細かいキズをあぶり出してくれます。
車体全体の塗装ではなく補修パーツのみ塗装の場合でも、この明るい環境のおかげで「他の車体色と何か色が違う」といったトラブルを最小限に抑える事が可能となりました。
私たちはキズ・へこみ修理の他に、中古車の販売も在庫車両を確保して行っております。
修理だけのお店と圧倒的に違うポイントが「車に対する目利き」
中古車販売は売れなければ一銭にもならない商売です。だからこそスタッフ一同「お客様が満足する自動車とは何だろう?」と常日ごろ考えています。
そのため、キズ・へこみ修理に対してもシビアで、スタッフ一人でも「この品質ではお客さん満足出来ないのでは?」と意見が出たら、再修理を行う事も。
自分たちの仕事に誇りを持ち、恥ずかしい仕事を残さない。それが私たちのポリシーです。
